「福住内科クリニック」ウェブサイト

2万件以上の検査を手がけてきた内視鏡専門医による検査に強み

腹部超音波検査は、手軽でスピーディーにおなかの状態をチェックできるのが利点ではありますが、骨や空気がある部位については透過できません。そこで、極細径スコープを体内に挿入する内視鏡検査の併用がおすすめです。

内視鏡検査は、食道・胃・十二指腸を観察する上部消化管内視鏡検査（胃カメラ）、大腸を観察する大腸内視鏡検査（大腸カメラ）の2種類に分けられます。ピロリ菌の有無をはじめ潰瘍や炎症、ポリープ、がんなどの疾患を診断可能です。

胃カメラ検査といえば、口からスコープを挿入するとイメージしている方が多いのではないでしょうか。この方法は嘔吐反射が起こりやすく、患者さんへの負担が大きいのが問題でした。そこで、福住内科クリニックでは、鼻からスコープを挿入する経鼻内視鏡検査をメインで実施しています。一般的な内視鏡よりも小さい5.9mmの極細径スコープを使用しますので、検査時の苦痛が少ないのが特徴です。

大腸カメラ検査では、おなかの張りを抑える炭酸ガス送気装置や鎮静剤を用いて、患者さんへの負担に配慮しています。検査中に大腸ポリープが見つかったらその場で切除する日帰り手術にも対応しており、入院の必要もありません。

福住内科クリニックには、2万件以上の内視鏡検査を手がけてきた内視鏡専門医が在籍しています。長年にわたって経験や実績を積んできたからこそできる苦痛の少ない内視鏡検査を希望する方は、足を運んでみてください。